2025年の10月中旬から、リモートで働きながら旅をしています。その第一弾として、岐阜と名古屋を1週間かけてゆる〜く巡ってきました。4,5日で東海地方を回ってみたいと思う人は参考にしてみてください!カフェで仕事をしたり、合間に観光地を散策したりと、そんな自由なワーケーション旅の様子をブログにします。
沖縄からセントレア空港、そして岐阜駅へ
私が現在住んでいるのが沖縄県なので、那覇空港から愛知県のセントレア空港まで行って、そこから名鉄で岐阜駅まで向かいました。那覇空港からセントレアまではLCCが通っているので、安い時で片道1万円以下で行くことができます!今回も安い時期を狙って飛行機チケットを購入しました。

沖縄は立地的には離れていますが、飛行機の便数、路線が多いので、移動は便利な方だと思います!
セントレアから岐阜駅までは名鉄から直行で行くことができます。時間も快速で1時間ほどの距離なのでかなり楽です!料金は1510円でした。



岐阜は遠いイメージがありますが、岐阜駅は名古屋駅から電車で20分ほどの距離になります。岐阜と愛知の境目付近に岐阜市があります。


岐阜駅に到着したのは21時ごろ。


岐阜駅周辺は県庁所在地とは思えないほど人がまばらな印象でした。(帰宅ラッシュの18時台は人が多いですが、それでもゆったりとしています)周りはタワマンがいくつか立っており、画像右下に見えるのは織田信長像です。街も綺麗で過ごしやすい印象。
岐阜駅周辺の作業できる場所はココ!
岐阜滞在中に数日間お世話になった場所は、岐阜駅直結の「ネオワーク岐阜」です。3時間で550円、1日利用で1,100円と破格な金額で作業場所を提供しています。


場所は少し分かりにくいところにありますが、スタッフも親切な印象でした。不定期でイベントを開催しているので、ドロップインの方は、スケジュールを見てから訪れることをオススメします!


平日は朝の10時から夜の20時くらいまでお世話になりました!ドリンクも無料で、食事も持ち込み自由、出入り自由です。ドリンクは水、レモンティ、味噌汁、コーヒー、コンポタがありますよ。1人ずつのテーブルも大きめなので、ディスプレイをおくスペースも確保できました。(ディスプレイのレンタルはありません。)
コンセントも延長コードが用意されているので、1人で複数のコンセントを使用することも可能です。営業時間は平日は9時から21時まで、休日は9時から18時までとなっております。詳しくはHPをご覧ください。
ネオワーク岐阜についての紹介ブログもまとめております!
そのほかにも岐阜駅中にある、「EXCELSIOR CAFFE」なども少しのパソコン作業には向いております。フリーWi-Fiもあり、中央のテーブル、窓際のカウンターにコンセントがあります!
岐阜滞在中の仕事の合間にはグルメや観光


岐阜で有名なものといえば「岐阜タンメン」。肉と野菜がたっぷり入っており、味も濃いめなタンメンです。麺は細めでした。値段も1000円以下で食べることができ、辛さも好みで調整できます。ニンニクが効いているので、男性が好きそうな味でした。個人的にもとても美味しかったです!


次に有名なものといえば岐阜城。岐阜城は織田信長が天下統一をした際の拠点として使用され、「難攻不落の城」として称されました。岐阜城自体、山の上に建設されており、ロープウェイに乗って向かうことになります。それだけ標高が高いので景色は抜群に良いです!ロープウェイの他に徒歩でも登ることができるので、今回は徒歩で1時間ほどかけて登ることにしました。


登山道はこんな感じです。登山ルートがいくつかあるらしく、私たちは厳し目のルートで進みました。(というのもルートが複数あることを知らずこっちの方で登ってしまいました。かなり大変だったです💦)足場は林道のような感じでかなりの急勾配でした。


岐阜城へ登っている途中の岐阜市内の眺めです。織田信長が岐阜城に拠点を持った理由がわかりますね。360大パノラマで全てを見渡すことができます。こんな高い場所にある城は初めて見ました。
岐阜駅近くには無料の展望台がある!


岐阜駅近くの複合施設ビルの「岐阜シティ・タワー43」の展望台は無料で展望台まで行くことができます。平日の日中は人も少なくほぼ貸切状態のような感じでした!


見えづらいですが、右の山のちょこんとあるのが、岐阜城になります。やはりこう見るとかなり高台にありますね。


反対側から景色を眺めると名古屋のビルも見えます。夕日を見たり夜景を見るのもいいかもしれませんね。
岐阜での1日はこんな感じ
朝の9時ごろに友達の家を出発しバスに乗って岐阜駅まで。岐阜市内はバスが発達しているので、最寄りに電車がなくても移動はしやすいです。岐阜駅到着後朝ごはん。


駅周辺はチェーン店などは一通りあるので便利です。(すき家、吉野家、サイゼ、カフェ、マックなど)個人的にはすき家の納豆朝ごはんはコスパ、美味しさ的に完璧だと思います!
その後、コワーキングスペースで日中は作業し、夜は駅周辺のちょこザップで運動してました。


こちらの店舗は機材も多く、立地も駅から歩けるので重宝しました。その後スーパーで惣菜を買ったり、友達の家でご飯を作ったり、車で少し行ったところに大衆食堂があったので、そこで夕食を食べたりしました。




大衆食堂には丼物や定食など昔ながらの美味しいメニューがたくさんありました。お店を経営されている夫婦も愛想がよく、地元民に愛されている食堂のような感じでした。お店の雰囲気も昭和チックで最高なのでおすすめです!
名古屋での1日
岐阜駅から名古屋へはJRで20分ほどで行くことができます。この日は名古屋でイベントがあったので、岐阜から名古屋へ向かいました。
日中はイベントに参加して、たくさんの方と交流することができました。初めは緊張しましたが行ってよかったです。その後は近くのコワーキングスペースで作業。名古屋はコワーキングスペースやカフェがたくさんあるので仕事はしやすいです。


外はあっという間に真っ暗に。作業の後は安定のちょこザップへ。


ここの店舗も機材が多くて良い運動ができました。ちょこザップは全国の店舗を使用することができるのでかなり便利です。ちょこザップ巡りも面白そうな感じがします。
1日を使って上高地、高山観光へ
1日休みをとって岐阜市から岐阜と長野の県境付近にある上高地へ観光しに行きました。岐阜市から上高地までは高速を使って2時間半ほどです。


朝イチで上高地を堪能したかったので、出発は朝の3時半ごろ。高速を走らせて途中の昼がの高原SAで少し休憩して上高地のあかんだな駐車場へ。


到着したのは朝の6時30分ごろ。すでにたくさんの車が駐車していました。さすが人気な上高地。上高地はマイカー規制されており、駐車場から上高地へのバスが20分〜30分おきに出ています。往復は2,800円。上高地は標高が1500mほどなので、朝の気温はマイナスでした。霧がかかっていて幻想的ですね。


バスに乗って最初の目的地の大正池へ向かいました。朝は霧がかかっているので、幻想的な風景に出会えます。すでに多くの観光客が写真をとっていました。ここから1時間半ほどかけて目的地の河童橋まで歩きます。


上高地は熊の出没が多く、昨年には人が襲われたことも。そのためところどころに熊ベルがあります。こちらを鳴らしながら進んでいきます。


上高地は湿地帯なので、途中至る場所に池があります。こちらの一本立っている木もどこか趣がありますね。写真を収めている人もかなり多かったです。




河童橋に到着したのが朝の8時半ごろ。到着した当初は霧が濃くて周りが全然見えませんでした。少し今日は残念かなと思っていたのですが、少し待つと霧がどんどん晴れてきて、




周りの山が見えてきました。上高地周辺の山は3000m級の山脈が連なっているので、かなり景色がいいです!


最終的にはこんな感じに!快晴の日に行けてよかったです!!


川の色がかなりの青!水が透き通っていることが分かります。




上高地には野生の動物もたくさんいます。ニホンザルなど普通にいました。


上高地でキャンプもできるようですね!朝は最高の景色間違いなしです!




上高地の後は、奥飛騨の山を堪能して、高山ラーメンを食べにいきました。


高山ラーメンは醤油ベースなのですが、なぜかあっさりしています。個人的にはもう少し濃い味が好きかな。
岐阜、名古屋は仕事も自然も楽しめるワーケーションにオススメな場所
今回は1週間岐阜にノマドとして滞在し、名古屋や上高地などへ行きました。岐阜市内は移動が便利で、名古屋までも20分ほど、セントレア空港へも1時間ほどと滞在するには良い場所だなと感じました。自然も感じることができるので日本のどこかでノマド旅やワーケーションしてみたいと思う方は是非参考にしてみてください!








